中古一戸建て購入マニュアル　-中古一戸建て住宅のメリット-

新築一戸建て購入マニュアル

中古一戸建てのメリット・デメリットについて

中古のメリットはほぼ土地の値段だけで一戸建てまで購入できるため、安いところです。 さらに、築１年後は一戸建ての材料などにはよりますが、価格がおよそ２０％くらい、ド〜ンと下がります。 その後も年におよそ５％くらい下がり続けていくので、どんどん買いやすくなります。 ただ、１０年を過ぎた中古一戸建ては修繕にかかるお金も考える必要があります。 また、２０年を過ぎた中古一戸建ては建替え、またはリフォームするお金も考える必要がありますので、 一概に安いと言えなくなるなりますので、注意が必要です。 安い中古一戸建ては安い分、あなたの理想通りにならない部分が多いです。 しかし、それを我慢すれば、かなりお買い得な物件がたくさんあると思います。

ただ、1980年以前の住宅に関しては地盤改良がされていない住宅が多いので、 地盤沈下には注意する必要があります。 なので、中古住宅を確認する項目としては、 ぜひ基礎や建物にヒビが入っていないかを確認することもお忘れず実施することをお勧めします。 ちなみに、地盤調査は５万円前後でできます。