新築一戸建て購入マニュアル

大規模開発の新築一戸建て住宅を購入するデメリットについて

新築一戸建て購入マニュアル

大規模開発の新築一戸建て住宅を購入するデメリットについて

大規模開発とは、大手不動産会社などが中心となって 開発が行なわれる郊外型のニュータウンであることは、 前の記事で解説しました。

しかし、大規模開発住宅街は街全体のインフラを整備するため、 その分の費用は分譲される新築一戸建ての価格に上乗せされ、 郊外なのに、比較的高価な物件が多いようです。

また、大規模開発住宅街は郊外であることが多いため、 都心までの交通のアクセスに時間が1時間以上かかる点や、 最寄り駅までの距離(場合によってはバスに乗る必要もある)はデメリットといえます。

大規模開発住宅は郊外のため、土地の資産価格は将来にわたって安いです。 また、大規模開発住宅は戸数が多いため、中古になった時、値下がりしやすいといいます。 なので、資産価値からみると大規模開発住宅はデメリットになりやすいです。