失敗しない一戸建て住宅購入方法

鉄骨住宅のデメリットについて

失敗しない一戸建て住宅購入方法

鉄骨住宅のデメリットについて

鉄骨住宅のデメリットとして、

  1. 錆に弱い
  2. 火災に弱い
  3. 建築費が高い
  4. 柱が太い

などが、鉄骨住宅のデメリットとしてあげられます。

鉄骨造住宅は耐用年数が60年と木造住宅よりも長持ちします。 しかし、鉄骨住宅は「錆」に弱いため、錆びには注意が必要です。 なので、鉄骨造住宅では錆が発生しないように塗装された鉄骨を使用し、 さらに定期的な塗装をする必要があります。

鉄骨住宅は実は「火災」に弱いといえます。 鉄は「500℃」を超えると急激に強度が落ち、鉄骨が飴状に変形しだします。 火災で1時間燃えると、柱や梁の鉄骨は完全に変形し、 天井や壁が落ちてくる可能性があります。 なので、鉄骨住宅を建てるときは、鉄骨部に火が回らないよう、 へーベル等の外壁や・内壁に不燃材料で完全に覆ってしまうなどの配慮が必要です。

鉄骨造住宅は木造住宅と比べ、約3割ぐらい割高なってしまいます。 大手ハウスメーカーで鉄骨造住宅の価格は、坪85万円から100万円台が相場です。 高い理由としては、鉄骨を使用する他にも、 鉄骨はその荷重だけでも20トンから30トンあるため、 それを支えるしっかりとした地盤と丈夫な地基礎が必要となります。 地盤改良をした場合、一般的に70万から150万円ぐらいします。 また、鉄骨住宅は木造住宅に比べ、鉄骨造住宅は基礎工事に時間がかかるため、 その分費用がかかります。

鉄骨住宅は木造在来工法と比べると柱は6本から8本しかない代わりに、 柱が太く部屋の隅に出っ張ります。 そのため、鉄骨住宅は広い間取りが取れる反面、要らぬデッパリがあったりします。 なので、プランニングの段階で、柱はなるべく収納やトイレの隅に配置するようにしましょう。 それでも、どうしても何本か出ててくるとは思いますが。

鉄骨の場合、耐用年数60年の問題があります。 高層な建物以外は木造住宅の方が日本の住宅にはあっているように思います。



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